日常的に安全対策講じず 墜落災害で個人事業主を送検 高知労基署

2016.10.09 【送検記事】

 高知労働基準監督署は、墜落防止措置を講じなかった建築業を営む個人事業主(高知県南国市)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で高知地検に書類送検した。平成28年4月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同社は、南国市の個人住宅のリフォーム工事現場の瓦桟設置作業を行っていた。この時、被災者が1階屋根上(高さ3.3メートル)から地上へ墜落し、頭部を強打して死亡している。

 高さ2メートル以上の高所作業であるにもかかわらず、手すりの設置や安全帯の着用といった墜落防止措置を講じていなかった。「日常的に安全対策を行っていない事業者だった」(同労基署)という。

【平成28年9月16日送検】

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