ボイラー点検作業中に死亡災害 労働者が灰に埋もれ 堺労基署が建設業者送検

2016.10.05 【送検記事】
  • TL
  • シェア
  • ツイート
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 大阪・堺労働基準監督署は、ボイラー点検作業中に危険箇所に労働者を立ち入らせたとして、未来建設工業㈱(和歌山県有田郡湯浅町)と同社職長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で大阪地検に書類送検した。平成2712月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同社は、堺市内の会社が発注したボイラーの定期点検整備工事を請け負っており、同職長と被災者は、ホッパーと呼ばれる漏斗状の灰を溜める装置にこびり付いていた灰を清掃する作業を行っていた。この時、灰が内部にこびりついていたことから、下部の吐出口からつついて下に落とそうとしたところ、想定以上の量の灰が一気に落下し、被災者が生き埋めとなった。

 同労基署の調査担当者によれば、「ボイラー内部に足場を組んで作業を行っていれば防げた災害」と指摘している。

【平成28年8月31日送検】

あわせて読みたい

ページトップ