長良川の「鵜匠」を書類送検 救命具用意しなかった疑いで 岐阜労基署

2016.09.06 【送検記事】
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 岐阜労働基準監督署は、船に救命具を備えるなどの措置を講じなかったとして、鵜飼事業者を営む個人事業主の鵜匠を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で岐阜地検に書類送検した。平成28年5月、鵜匠のもとで働く船頭が死亡する労働災害が発生している。

 死亡した船頭は、鵜匠らとともに逃げた鵜を捜索していたところ、誤って長良川に転落したとみられる。鵜匠は、船頭が船上で作業する際に水中に転落する恐れがあったにもかかわらず、浮き輪などの救命具を備えたりするといった措置を講じていなかった疑い。

 同労基署によれば、「鵜匠をこのような形で書類送検したのは初めて」だという。事故が発生するまで安全対策などの指導を行ってきておらず、指導対象の盲点となっていた。

【平成28年8月16日送検】

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