踏抜き防止措置せず労働者が墜落死し送検 加治木労基署

2015.10.20 【送検記事】
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 鹿児島・加治木労働基準監督署(榎園和彦署長)は、屋根の修繕において踏み抜き防止措置をとらなかったとして、同県姶良郡で旅館を経営する個人事業主を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで鹿児島地検加治木支部に書類送検した。平成26年8月、屋根の修繕に当たっていた同社労働者が墜落し死亡している。

 死亡した労働者は、普段は営繕業務や送迎バスの運転などに従事。台風で屋根が破損したのを発見し、同事業主の了承を得て修繕を行った。その際に屋根を踏み抜いて3.6メートル下の地面に墜落、5日後に死亡している。安衛法規則では、踏み抜きのおそれのある材料で葺かれた屋根の上で作業する場合、幅が30センチメートル以上の歩み板を設けるなどの踏み抜き防止措置を講じるよう定めているが、同事業主は行っておらず、また同規則も認知していなかった。

【平成27年9月25日送検】

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