技能実習生に月150時間の違法残業させる 一宮労基署・製造業を書類送検

2016.08.17 【送検記事】
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 愛知・一宮労働基準監督署は、技能実習生に対して残業時間に関する労使協定(36協定)の限度時間を超えて残業させた、プラスチック部品製造業の㈱名江化学(=めいこうかがく、愛知県一宮市)と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で名古屋地検一宮支部に書類送検した。

 同社は、平成27年5月26日~6月25日、36協定の限度時間である1カ月45時間を超えて、製造現場で働く技能実習生4人に最長148時間30分の違法残業を行わせた。さらに、27年6月分の時間外・深夜労働に対する割増賃金の一部である合計約36万円も支払っていない。

 立件対象期間以外も、長時間労働が常態化していた。

 電話での情報提供により捜査を開始し、27年7月に実施した強制捜査で証拠を固め、書類送検している。

【平成28年6月17日送検】

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