倉庫内の荷の積み替え怠った飲料水製造会社を書類送検 御坊労基署

2016.08.24 【送検記事】

 和歌山・御坊労働基準監督署は、荷崩れを防止するための荷の積み替え作業を怠ったとして、湯浅名水㈱(和歌山県有田郡湯浅町)と同社工場長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で和歌山地検御坊支部に書類送検した。平成28年4月、同社労働者がペットボトルの原材料1050キログラムが入った袋状の包材であるフレコンバックの下敷きとなって死亡する労働災害が発生している。

 同フレコンバックは、倉庫内に2段重ねで保管されていた。このうち、下段のフレコンバックの一部に穴が空いたため、テープで養生していたが、再度穴が空いて崩れやすくなっていた。災害発生当日、穴から再度内容物が溢れ、バランスを崩して上段のフレコンバックが崩れ落ちている。

同社は、安全を確保するため、荷の積み替えを行う必要があったものの、これを怠っていた。

【平成28年6月17日送検】

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