工務店代表が無資格で玉掛けし書類送検に 大津労基署

2016.08.08 【送検記事】

 滋賀・大津労働基準監督署は、無資格にもかかわらず玉掛け作業を行った梅立工務店(=うめりゅうこうむてん、滋賀県野洲市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第61条(就業制限)違反の容疑で大津地検に書類送検した。平成28年4月、同社労働者が頭部を強打し、脳挫傷などを負う労働災害が発生している。

 同代表取締役は、野洲市内の新築工事現場で棟上げを行う際、無資格にもかかわらず玉掛け作業を行った。玉掛けに使用した繊維ベルトが切れ、持ち上げていた梁が落下し、仮設足場に直撃。足場が崩落し、足場で作業していた同社労働者が墜落して負傷した。「資格が必要な作業だと知っていたが、資格を取得していなかった」と供述している。

【平成28年7月25日送検】

あわせて読みたい

ページトップ