作業環境測定と健診怠り送検 特定化学物質使用の中小企業 橋本労基署

2016.07.24 【送検記事】

 和歌山・橋本労働基準監督署は、特定化学物質のトリクロロエチレンを使用しているにもかかわらず作業環境測定および健康診断を怠ったとして、㈲山曹ミクロン(和歌山県紀の川市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第65条(作業環境測定)、66条(健康診断)違反の疑いで和歌山地検に書類送検した。特定化学物質障害予防規則では、単一成分で1%を超えるトリクロロエチレンなどクロロホルムほか9物質を含む有機溶剤を使用する場合、6カ月以内ごとに1回、定期に、作業環境測定、健康診断をするよう求めている。

 作業環境測定などの未実施は、同労基署が訪れた際に発覚。健康被害などはなかった。

【平成28年5月20日送検】

あわせて読みたい

ページトップ