民家工事現場で墜落事故 石巻労基署が書類送検

2016.07.12 【送検記事】

 宮城・石巻労働基準監督署は、労働者に対して墜落防止措置を講じなかった建設業の㈱カメヤ(宮城県東松島市)と同社部長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で仙台地検に書類送検した。

 平成27年9月、同社が施工する石巻市内の民家新築工事現場で労働災害が発生。労働者がユニットと呼ばれる住宅建築部材の上に立ち、クレーンが持ち上げていた別のユニットをロープで引っ張って誘導していたところ、ロープが外れたはずみで地上へ墜落した。頭骨骨折や脳挫傷といった大ケガを負っている。

 同社は、ユニット上から墜落する危険があったにもかかわらず、労働者に対して安全帯を使用させるなどの墜落防止措置を講じていなかった疑い。

【平成28年6月16日送検】

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