労働者2人が一酸化炭素中毒死 塗装業者を書類送検 札幌東労基署

2016.07.08 【送検記事】

 北海道・札幌東労働基準監督署は、禁止された状況下でガソリン式コンプレッサーを使用した大島塗装店(札幌市西区)と同社取締役を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で札幌地検に書類送検した。

 同社は平成28年1月、札幌市内のマンション新築工事現場で内装塗装吹き付け工事を行う際、ビニールシートで周囲を覆った密閉された空間にガソリン式コンプレッサーを設置して使用した疑い。この結果、作業に従事していた労働者2人が一酸化炭素中毒で死亡する労働災害が発生している。同労基署の捜査担当者は、「コンプレッサーを密閉された空間の外に置いて使用していれば、防げた労災」と指摘している。

【平成28年6月9日送検】

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