農園で溺死 安全な通路なく書類送検に 名護労基署

2016.07.04 【送検記事】

 沖縄・名護労働基準監督署は、安全な通路を設けなかったとして、農園を経営する個人事業主(沖縄県国頭郡本部町)を労働安全衛生法第23条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で那覇地検名護支部に書類送検した。平成28年2月、同農園内でアルバイト労働者が溺死する労働災害が発生している。

 被災者は、農園内でビニールハウスに網を張る作業に従事していたところ、何らかの理由でハウス脇の溜池に落ち、溺死した。同労基署は、「ハウス周辺の樹木を伐採し、板を敷いて安全な通路を設置したり、溜池周囲に柵や手すりを設けていれば災害を防げた」と話している。

【平成28年6月1日送検】

あわせて読みたい

ページトップ