突風にあおられ墜落死 屋根工事業者を書類送検 龍ケ崎労基署

2016.06.27 【送検記事】

 屋根取り付け工事中の危険防止措置を怠り、労働者が墜落死する労働災害が発生――茨城・龍ケ崎労働基準監督署は、屋根工事業の室井板金工業㈲(東京都江戸川区)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で水戸地検土浦支部に書類送検した。

 被災者は、平成28年1月、同代表取締役とともに同県取手市内の資材置き場新築工事現場において、屋根の取付け工事に従事していた。2人が地上4メートルの足場板上で波板を持っていたところ突風が吹き、バランスを崩した被災者が墜落して死亡した。

 同社は、墜落のおそれがある場所で労働者に作業を行わせていたにもかかわらず、防綱を張る、労働者に安全帯を使用させるなどの危険防止措置を一切講じていなかった疑い。

【平成28年5月20日送検】

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