誘導者配置せずドラグショベルを使用し送検 延岡労基署

2016.06.24 【送検記事】

 宮崎・延岡労働基準監督署は、ドラグショベルを使用する際に誘導者を配置せず労働者を立ち入らせたとして、㈱久保工務店(鹿児島県鹿児島市)と同社現場所長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで宮崎地検延岡支部に書類送検した。

 同社が施工する宮崎県内のトンネル掘削工事現場で平成27年12月15日、同社労働者がバックしてきたドラグショベルにひかれて死亡する労働災害が発生した。同社は、ドラグショベルの走行・稼働範囲内への労働者の立入り禁止措置またはドラグショベルの誘導者の配置が義務付けられていたにもかかわらず、いずれの措置も講じていなかった。理由として同社は「労働者自身で気を付けていれば問題ないと思っていた」と述べている。

【平成28年5月9日送検】

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