賃金不払いで土木工事業者を書類送検 複数回の是正指導応じず 沖縄労基署

2016.06.15 【送検記事】

 沖縄労働基準監督署は、労働者に賃金を支払わなかった土木工事業の㈲野嵩土木(沖縄県宜野湾市)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で那覇地検沖縄支部に書類送検した。同社は、労働者4人に対して平成26年2,3月分の賃金合計1098,000円を支払わなかった疑い。

 同労基署は、27年5月に労働者から「賃金が支払われない」と相談を受け、捜査に着手した。その後2度の直接の是正指導や、電話での呼び掛けを行ったものの違反を解消しなかったため処分に踏み切った。現在も賃金の未払いが継続しており、背景には経営不振があるものとみられる。

【平成28年6月1日送検】

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