ゴミ収集中にトラックの荷台から転落 大津労基署が産廃業者を送検

2016.06.01 【送検記事】

 ゴミ収集作業中にトラック荷台から労働者が転落する労働災害が発生――滋賀・大津労働基準監督署は、ゴミ収集作業中にトラックの荷台から労働者が転落しないよう措置を講じなかった一般産業廃棄物収集業を営む㈱奥村興業(滋賀県野洲市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で大津地検に書類送検した。

 同社は平成28年1月、野洲市内でゴミ収集作業をしていた際、走行中のトラック荷台に労働者を乗せていた。この時、荷台後部にある「あおり」を閉じず、労働者が転落しないよう策を講じていなかった疑い。日常的にあおりを開けたままで作業をさせていたものとみられる。

 被災者は荷台から転落した際に頭を強打し、現在も脳挫傷で意識不明の状態である。

【平成28年4月19日送検】

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