タイムカードを一斉に打刻させる 残業代未払いでトヨタカローラ北越を書類送検

2016.05.18 【送検記事】
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 新潟・長岡労働基準監督署は、労働者に時間外労働させたにもかかわらず、時間外手当(残業代)を支払わなかったとして自動車販売・整備業のトヨタカローラ北越(新潟県長岡市)と同社長岡要町店支店長を労働基準法第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)違反の容疑で新潟地検長岡市部に書類送検した。

 同社は平成27年8~11月の4カ月間、同支店営業社員14人に対して残業代の一部を支払わなかった。不払い残業代の合計金額は2256010円。

 送検された支店長は、勤怠管理者が営業社員に対して1718時になると強制的にタイムカードを押させていたことを黙認していた。その結果、タイムカード打刻後の残業や早出が常態化し、いわゆるサービス残業状態となっていたものとみられる。

 労働者からの相談により残業代不払いが発覚した。同社は当初「タイムカードに基づいて残業代を支払っている」と供述していたが、調査の過程で実際の労働時間とかけ離れていることが明らかになった。

【平成28年4月20日送検】

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