15歳の労働者に足場解体業務をさせ送検 彦根労基署

2016.05.16 【送検記事】

 滋賀・彦根労働基準監督署は、満18歳未満の労働者を足場の解体業務に就かせた足場組立解体業を営む野口興業(神戸市北区)の代表者を労働基準法第62条(危険有害業務の就業制限)違反の容疑で大津地検に書類送検した。平成2711月、同県彦根市内のビル外周工事現場内で、同社の15歳の労働者が足場から18メートル下の地上に墜落し、右肩や腰などを骨折する労働災害が発生している。

 同代表者は「足場の解体業務に満18歳未満の労働者を従事させてはいけないという年齢制限があることを知らなかった」と供述している。

 併せて、高さ5メートル以上の足場を解体させる際に、作業主任者を選任しなかった労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の容疑でも処分されている。

【平成28年3月28日送検】

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