降雨で安全対策後回し 金沢労基署が電気工事業者を送検

2016.05.02 【送検記事】
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 石川・金沢労働基準監督署は、労働者が墜落する危険があるにもかかわらず、その防止措置を講じなかった電気工事業の㈱サワヤ(石川県金沢市)と同社工事現場責任者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で金沢地検に書類送検した。平成27年9月、同県白山市で行われた電気メーターの交換工事の最中に、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同工事現場責任者は被災者に、地上から3メートルの高さで工事区画をブルーシートで覆う作業をさせる際、作業床を設けるなどの墜落防止措置を講じることを怠っていた。捜査を担当した労働基準監督官によれば、「事故発生当日は雨が激しく降っており、慌てて作業をしたため、安全対策を後回しにしてしまったようだ」という。

【平成28年3月16日送検】

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