定格荷重超過しクレーン操作 宇和島労基署が送検

2016.01.27 【送検記事】

 愛媛・宇和島労働基準監督署(森憲之署長)は、定格荷重を超えてクレーン作業を行った建設用資材機器販売業の㈱サンキ(愛媛県宇和島市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置)違反の容疑で松山地検に書類送検した。荷の積み込み作業中に、労働者が転落する労働災害が発生していた。

 被災者は平成27年5月、同社資材置き場内でトラックの運転席上に乗り、積み込もうとしていた荷の調整をしようとしていたが、クレーンが突然傾いてきたことに驚き、転落して死亡した。

 同社は、作業半径4.3メートルの時の定格荷重が0.55トンであるクレーンで、1.3トンの鋼材を積み込もうとしていた疑い。定格荷重を超えた荷を吊り上げたため、クレーンは傾いたものとみられる。

【平成28年1月13日送検】

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