合図者定めずクレーンで作業し書類送検 釜石労基署

2016.01.04 【送検記事】

 協同組合遠野グルーラム(岩手県遠野市)の保管庫内で平成26年8月、クレーンでつり上げた集成材が別の集成材に当たってその集成材が落下、運送会社の労働者に直撃し死亡する事故があり、岩手・釜石労働基準監督署(八重樫祐一署長)は、労働安全衛生法第20条(事業主の講ずべき措置等)違反の容疑で同法人と同組合代表理事を盛岡地検に書類送検した。
 クレーン等安全規則で定められている、天井クレーン使用時に合図者を指名し、合図させるのを怠っていた疑い。同法人では、労働者に作業内容を指示するだけで、合図者を指名するかしないかは労働者に任せていた。そのほか、「周囲に人のいないことを確認し作業するべきだった」と同労基署は述べている。

 

【平成27年12月7日送検】

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