訪問看護事業者を書類送検 半年にわたり賃金支払わず 新潟労基署

2017.05.23 【送検記事】

 新潟労働基準監督署は、賃金を支払っていなかったとして、訪問看護事業所を運営していた㈱ひかり(新潟県新潟市)と同社取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の疑いで新潟地検に書類送検した。

 同社は、労働者1人に対し、賃金を支払っていなかった。対象となる期間は、平成26年10月1日~10日および同年12月11日~27年5月30日で、総額71万7,419円に及ぶ。

 労働者が行政指導を求め申告したことで、賃金未払いの事実が発覚した。同社は財務状況の厳しさを理由に、労働者に「事業が順調になったら支払う」と話していたという。なお、現在は事業所を閉鎖し、事実上、事業活動を停止している。

【平成29年5月2日送検】

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