作業主任者を選定せず足場解体作業させ送検 伊丹労基署

2017.05.05 【送検記事】

 兵庫・伊丹労働基準監督署は、作業主任者を選定せず吊り足場の解体作業をさせたとして、土木工事業の㈲YAMATO(大阪府堺市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の疑いで神戸地検に書類送検した。

 平成28年10月、同社は兵庫県川辺郡における高速道路の高架橋の工事現場で、足場組立て等作業主任者を選任せず、吊り足場を解体していた。同社労働者が足場の側面にある防護棚を外すための玉掛け作業を行っていたところ、防護棚が外側に曲がり20メートル下の土手に墜落し死亡する労働災害が発生している。

 作業主任者を選定しなかった理由として、同社は「作業当初にいた作業主任者がいなくなった後、選任することを怠っていた」としている。

【平成29年3月22日送検】

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