災害発生原因を偽る 建設業者を送検 名寄労基署

2017.05.10 【送検記事】

 北海道・名寄労働基準監督署は、虚偽の内容を記した労働者死傷病報告書を提出したとして、大建土木㈱(北海道旭川市)と同社常務執行役員、および総務部部長を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで旭川地検に書類送検した。2年半前の平成2610月に、同社労働者が頸髄損傷で半年間休業する労働災害が発生している。

 被災者は、敷鉄板をダンプトラックの荷台に積み込む作業を行っている際に、昇降ハシゴから墜落して負傷している。送検された2人は共謀したうえで、「荷台の清掃後に、昇降ハシゴから墜落した」とする虚偽報告をした疑い。

【平成29年3月23日送検】

あわせて読みたい

ページトップ