ゴンドラ作業時に墜落防止措置講じず 休業5カ月の労災起こした業者送検 大館労基署

2017.05.02 【送検記事】

 秋田・大館労働基準監督署は、労働者にゴンドラで作業させる際に命綱や安全帯を使用させるといった墜落防止措置を講じなかったとして、建設業の原堅(秋田県秋田市)と同社現場責任者を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで秋田地検大館支部に書類送検した。平成28年9月、同社労働者が第1腰椎破裂骨折などの怪我で5カ月間休業する労働災害が発生している。

 同社は、煙突内部の石綿を含む断熱材の剥離工事を被災者に行わせていた。煙突内部にフレキシブルコンテナバッグと複数本のワイヤーロープでつくった「ゴンドラ」を取り付けて作業させていたところ、ワイヤーロープを結束していた金具が外れて労働者が床へ墜落している。

【平成29年3月23日】

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