違法な労働者供給に係る労働者派遣事業停止及び労働者派遣事業改善命令(厚労省)

2021.10.21 【労働行政最新情報】
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 広島労働局(局長:阿部充)は、労働者派遣事業を営む事業主に対して、令和3年10月21日、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「労働者派遣法」という。)第14条第2項に基づく労働者派遣事業停止命令及び同法第49条第1項に基づく労働者派遣事業改善命令を行った。

 詳細は以下の通り。

1 被処分派遣元事業主

名称:株式会社オーシーテック(代表取締役田中和弘)
所在地:広島県広島市東区光町1-11-5611号
許可番号:派34-300600(平成30年3月1日許可)
処分内容:労働者派遣法第14条第2項に基づく労働者派遣事業停止命令(令和3年10月22日から令和4年2月21日まで)
 労働者派遣法第49条第1項に基づく労働者派遣事業改善命令

2 処分の理由

 株式会社オーシーテックは、少なくとも平成29年4月1日から令和3年3月31日までの間、A社と事実上の労働者供給契約を締結し、A社と支配従属関係にある者について、延べ4576人日にわたりこれを受け入れて自ら派遣労働者として雇用するとともに、B社とそれぞれ労働者派遣契約と称する契約を締結し、受け入れた延べ4576人日の労働者をB社に送り出し、B社の指揮命令の下で業務に従事させた。

 株式会社オーシーテックがA社と締結した契約の実態は労働者供給契約であり、株式会社オーシーテックは職業安定法第44条により禁止される労働者供給事業により供給された労働者を受け入れたものである。

 さらに株式会社オーシーテックは、B社と労働者派遣契約と称する契約を締結したものであるが、禁止される労働者供給事業により受け入れた労働者をB社に派遣してその指揮命令により労働させており、この労働者派遣契約の実態は労働者供給契約に基づく労働者供給であり、職業安定法第44条に違反するものであった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

派遣元事業主に対する労働者派遣事業停止命令及び労働者派遣事業改善命令
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21782.html

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