36協定を適切に締結せず 月125時間の違法残業で運輸業者送検 浜田労基署

2017.04.17 【送検記事】
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 島根・浜田労働基準監督署は、時間外・休日労働に関する労使協定(36協定)を適切に締結しないまま労働者に違法な残業をさせたとして、運輸業の日豊トランスポート(福岡県北九州市)と同社浜田営業所(島根県浜田市)の営業所長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで松江地検浜田支部に書類送検した。

 同社は平成28年7~9月、同営業所に所属していた労働者8人全員に対して違法な残業をさせていた。最長残業時間は1日8時間45分、1カ月125時間25分に達する。

 適正な手続きによらない36協定の締結が数年前から続いていた。同労基署によれば、「営業所長が指名した労働者に36協定の過半数代表として署名よう求めていた」という。

【平成29年3月27日送検】

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