「労災ない」と虚偽陳述した元請を送検 労働者が3カ月休業 淀川労基署

2017.04.06 【送検記事】
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労災発生場所を偽った1次下請も処分

 大阪・淀川労働基準監督署は、労働基準監督官に虚偽の陳述をしたとして土木建築総合請負業の㈱三木組(大阪府大阪市淀川区)と同社作業所長を労働安全衛生法第97条(労働基準監督官の権限)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。同時に、1次下請で型枠工事業の山並工務店(大阪府箕面市)と同社代表取締役を同法第100条(報告等)違反の容疑で送検している。

 三木組は平成28年9月、淀川区内のマンション新築工事現場に臨検に来た同労基署の労働基準監督官から労働災害発生の有無を聞かれた際、「発生していない」と虚偽の陳述をした疑い。実際には同年8月末、山並工務店の労働者が転倒して、98日間休業する労災が発生している。

 臨検時に複数項目の是正指導を受けており、後日行われた再監督時に虚偽陳述が発覚した。

 山並工務店は同労基署に対して、「能勢町内の同社資材置き場内で労災が発生した」と記述した嘘の労働者死傷病報告書を提出した疑い。

【平成29年3月13日送検】

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