作業間の連絡怠り死亡労災 製鋼業者を送検 岸和田労基署

2017.03.29 【送検記事】

 大阪・岸和田労働基準監督署は、下請業者への連絡調整を怠ったとして、岸和田製鋼㈱(大阪府岸和田市)と同社製鋼長を労働安全衛生法第30条(特定元方事業者等の講ずべき措置)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。平成2810月、同社工場内で下請業者の労働者が死亡する労働災害が発生している。

 同社は、工場内で排ガス処理装置のダスト排出ゲートを点検する非定常作業を行っていた際、別の作業をしていた下請業者に対して作業間の連絡・調整を行う義務があったにもかかわらず、これを怠った疑い。その結果、下請業者の労働者と同製鋼長がダスト排出ゲートから噴出した熱湯が混じったダストを浴びている。

【平成29年3月16日送検】

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