違法残業で脳卒中を発生させた一般貨物運送業者を送検 太田労基署

2017.03.30 【送検記事】

 群馬・太田労働基準監督署は、違法な時間外労働をさせたとして、一般貨物運送業のヤマス商店㈱と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで前橋地検太田支部に書類送検した。

 同社は平成27年7月~8月、トラック運転者1人に対し、時間外労働を1カ月当たり94時間までとする36協定の限度時間を超えて違法に働かせていた。その時間数は、97時間35分に及ぶ。改善基準告示にも違反していた。同運転者は8月17日、脳卒中を発症している。

 違法な時間外労働が常態化しており、同労基署が過去にも是正指導を繰り返してきたものの、改善がみられなかった。

【平成29年3月7日送検】

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