米軍嘉手納基地解体現場で死亡労災 下請2社を送検 沖縄労基署

2017.03.16 【送検記事】

 沖縄労働基準監督署は、米軍嘉手納基地内で解体作業を行っていた際に危険防止措置を怠ったとして、いずれも建設業を営む4次下請の個人事業主(沖縄県豊見城市)と、2次下請(沖縄県嘉手納町)の現場責任者の2人を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで那覇地検沖縄支部に書類送検した。平成28年7月、4次下請で雇用されていた労働者が死亡する労働災害が発生している。

 送検された2人は、建物の庇(ひさし)部分の解体作業を労働者に行わせる際に、庇が落下する場所への立入禁止措置を講じるなどの措置を怠った疑い。ドラック・ショベルの誘導作業に従事していた4次下請に雇用される労働者が、崩れ落ちてきた庇の下敷きとなり死亡している。

【平成29年2月15日送検】

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