屋上換気扇用の開口部に墜落防止措置を講じていなかった建設業者を書類送検 東近江労基署

2017.03.17 【送検記事】
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 滋賀・東近江労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、労働安全衛生法違反の疑いで建設業者を大津地検に書類送検した。

 書類送検したのは、元請の㈱奥田工務店(滋賀県蒲生郡)と同社現場代理人および個人事業主である修繕板金の代表者。送検容疑は、元請の1法人1人が安衛法31条(注文者の講ずべき措置)違反、下請が安衛法21条(事業者の講ずべき措置等)違反である。

 平成28年10月、工場新築工事現場の屋根上において、修繕板金の労働者がロール状になっていた防水シートを広げていたところ、屋上換気扇用に設けられた1.4メートル四方の開口部から約9.8メートル墜落し死亡する労働災害が発生した。開口部には、手すりなどの墜落防止措置がなされていなかった。

【平成29年1月25日送検】

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