事業場閉鎖し逃走も 賃金不払いの介護業者を送検 新宿労基署

2017.03.07 【送検記事】

 東京・新宿労働基準監督署は、所定支払日に賃金を支払わなかったとして、老人介護施設を経営していた㈱博仙(東京都中野区)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の疑いで東京地検に書類送検した。

 同社は、労働者3人に対し、平成26年7月分の賃金全額を所定支払日に支払わなかった。その金額は計40万6580円に及ぶ。現在、未払賃金立替払制度により補償されている。

 賃金未払いの事実は労働者の申告で発覚した。同労基署は繰り返し指導したものの、代表取締役は改善せず、事業場を閉鎖して逃走を図った。このため、同労基署は家宅捜査も行い、書類送検した。

【平成29年2月10日送検】

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