玉掛け試験実施せずに「修了証」を交付 登録教習機関を書類送検 宮崎労働局

2017.02.20 【送検記事】
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クレーン 5 宮崎労働局は、玉掛け業務および小型移動式クレーン運転業務に関する技能講習と試験を実施せずに技能講習修了証を交付したとして、登録教習機関である加藤浩一郎事務所(宮崎県東臼杵郡門川町)を労働安全衛生法第103条(書類の保存等)違反の容疑で宮崎地検に書類送検した。同登録教習機関から交付された無効な修了証は、少なくとも621枚に達する。

 同登録教習機関は少なくとも平成26年6月~27年3月、技能講習と試験を一切実施せずに、修了証を交付していた。27年3月に実施した定期監査で違反が発覚している。

 同労働局は28年5月、同等登録教習期間に対して6カ月の業務停止および無効な修了証の回収を命じていた。送検日時点で、621枚中110枚しか回収は終了しておらず、回収率は18%にとどまる。

 同労働局は、無効な修了証の回収に全力を挙げる方針。引き続き同登録教習機関に対して回収作業を進めるよう指導するとともに、労働災害防止団体に対して周知への協力を要請することとしている。

【平成29年1月27日送検】

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