製造ラインで産業用ロボットに挟まれ死亡 自動車部品製造業者を送検 浜松労基署

2017.02.23 【送検記事】
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 静岡・浜松労働基準監督署は、産業用ロボットの検査に関する特別教育を行わなかったとして、自動車部品製造業の平岡ボデー㈱(静岡県浜松市西区)と同社取締役製造本部長を労働安全衛生法第59条(安全衛生教育)違反の容疑で静岡地検浜松支部に書類送検した。

 同社は、平成28年6月に死亡労働災害を起している。故障した産業用ロボットの修理を終えたライン責任者が安全プラグを挿入したところ、異常解除待ち状態だった別のロボットが動き出した。被災者はライン内で清掃作業に従事していたが、動き出したロボットと台との間に挟まれている。

 同労基署が調査に入ったところ、同社が検査等に関する安全のための特別教育を受けていないライン責任者に対して、ロボットの修理を行わせたことが発覚した。

【平成29年1月17日送検】

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