丸のこ盤で切断した木材が被災者に激突 法定の安全装置が付いていない機械を使用した

【製造業】【飛来、落下】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働災害事例シート

※ボタンをクリックするとPDFデータがダウンロードできます。

災害発生状況

 この災害は、丸のこ盤を用いて木材の加工を行っていたところ、切断した木材が被災者に激突したものです。

 作業を始めてしばらくして、切断した木材が回転する歯に接触して飛ばされ、被災者の腹部に激突しました。被災者はその後、外傷性ショックの影響で死亡しました。

 この災害では、切断途中に木材が歯を食い締め、反ぱつによって飛ばされたのではなく、一度完全に切断した木材が、誤って再び歯に接触したために、飛ばされたものと考えられます。

災害発生原因

 この災害の発生原因としては、次のことがあげられます。

① 丸のこ盤に…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

起因物等:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。