安全スタッフ 6月1日号 2067号
特集
わが社の安全活動にちょっと味付け
全国安全週間には、ちょっと目先を変えた取組みをしたい――。安全担当者なら、一度は頭をよぎる課題ではないだろうか。本誌では、「全国安全週間実施要綱」をベースに、とくに安全意識の高揚をサポートする内容をまとめてみた。安全活動にちょっと味付けすることで新たな方法が見つかるかも。
ニュース
リスク低減へIT技術が有効
(社)日本鉄鋼連盟は、厚生労働省からの委託事業として行ってきた「ITを活用した新安全管理システム実証試験」の報告書をまとめた。IT技術を使ったリスク低減策として、危険域へ接近した際の警告発生や若年作業者の一人作業を支援する位置情報検出で特に大きな効果があるとしている。実地試験でも、事業場ごとに差はあるものの、異常状況の把握や点検者の目線情報、侵入検知などで正常な動作が確認されていて、今後の実機化が期待される。機器導入に当たっては、メーカーへの発注を円滑に進めるため、(独)労働安全衛生総合研究所が中心となって開発した「設計ガイド」があり、今後は導入促進へ向けてシステムの説明など普及へ力を入れる方針だ。
トピックス
熊谷組が認定第1号に
(株)熊谷組(東京・新宿区、大田弘社長)が、建設業労働災害防止協会のCOHSMS(通称・コスモス)認定第1号になった。建設業界ではいち早く労働安全衛生マネジメントシステムを導入してきた同社だが、これによってシステムの性能と実績が公認されたことになる。
■ニュース(その他)
・運輸業へ安全管理評価の流れを解説 国交省がDVD
・検査方法を新たに追加 厚労省 局排の自主検査指針を改正
・過労による健康障害 半数の企業で不安視 東京労働局
・安全宣言運動を〝拡大〟へ 大阪労働局 全業種へ取組み求める
■道しるべ
交通災害防止 新ガイドの背景は…
■特別寄稿
労働安全コンサルタント受験奮闘記 小規模事業場の担い手へ
/日本製紙北海道サポート(株) 顧問 佐藤尚武
■安全・衛生マン 喜怒哀楽
どうして掃除をするの?/(株)平成建設総務部 課長 安田武
■あなたの職場のここがマンネリ! 第11回
役立ってないリスクアセスメント/災害予防研究所 所長 中村昌弘
■安衛法・はじめの1歩 第十一講
安全管理者/国際産業労働調査研究センター 代表 木村大樹
■ニッポン列島 4月の事件簿
■メンタルヘルスカウンセリングルーム 第11回
部下への対応/日本産業カウンセラー協会
■建設業の労働災害事例 第107回
酸欠状態の船倉で被災し、救出者も2次被災する
■社労士が教える労災認定の境界線 第34回
業務上骨折した者が自宅で再び骨折
/社会保険労務士 望月由佳事務所 代表 望月由佳
■相談にみる化学物質被害の実態 第6回
クロムによる産業中毒
/東京労災病院産業中毒センター センター長 圓藤陽子・医師 小川真規
■こちらメタボ解決カンパニー その1
よい睡眠でダイエット/マベリック トランスナショナル
■安全十字クロス 第11回
■裁判例が語る安全衛生最新事情 NO.59
秩父じん肺事件 石灰じん肺に対する損害賠償/弁護士 外井浩志
■送検事例
共謀して虚偽の報告書を提出
■安全・衛生マンの労働法令ファイル
過重労働による健康障害防止の総合対策
■実務相談室
<労災> 労災認定に申請書あるか
<労基> 離職理由巡り意見が対立
<健保> 日雇派遣は加入義務に?
<厚年> 死亡時の障害が対象に?
<雇保> 住所変更で移転費出るか
<交通> 損害額算定で何を控除?
<安全> 安全パト後の反応薄いが


