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安全スタッフ 1月1日 第2153号

新春特集

発明のプロが伝授 アイデア改善職場

職場を活性化させるためにいいアイデアはないか、もっと安全に効率的に作業を行えないかといったことを一度は考えたことがあるだろう。本誌ではこうした声に応えるため、(社)発明学会の中本繁実専務理事にアイデアを生み出すコツをインタビュー形式で聞いた。さらに、本誌で掲載した事例について、どの点が優れているのかをコメントしてもらったので、職場改善のヒントにしてもらいたい。   

ニュース

危険情報通知を努力義務に

厚生労働省は、労働安全衛生規則の一部を改正し、産業機械を製造するメーカーなどが機械を譲渡・貸与する際に、危険情報に関する文書などを作成しユーザーへ通知することを努力義務として追加する。メーカーは設計段階でリスクアセスメントと保護方策を実施し、労働者に危険を生じるおそれのある部分や最も重い危険の程度など残留リスクの情報をユーザーの目に付きやすい形で知らせるよう努めなければならなくなる。情報提供を受けたユーザー事業場でのリスクアセスメント実施を促進し、災害の減少につなげるのが狙いだ。規則は来年4月1日に施行予定で、今後具体的な提供方法について指針として公表するとしている。

ハウスメーカー最前線

〝魅せられる現場造り〟めざす

魅せられる現場造りを――。(株)細田工務店(本社=東京・杉並区)は、顧客に品質はもちろん安全管理もしっかりとしていることをアピールしようと5Sをとくに重視している。創業者の精神を引き継いだもので、基礎工事を行った後、外構を整地して建物の中に土や砂利を入れないよう環境整備に気を配る。こうした活動を順守させるには5Sのなかでも「躾」が重要とし、同社の専門工事業者で構成された安全品質協力会の場で教育や指示を徹底している。

■ニュース

・MSDS交付の対象を拡大へ 有害化学物質
・受動喫煙テーマに労使が意見を交換 新潟労働局
・荷役作業は荷主も配慮を 東京労働局 関東運輸局と連名で要請 墜落防止設備設置求める
・年末年始時期の災害多発を警戒 東京・中央労働基準監督署
・機械災害の予防へガイドライン解説 東京海上日動リスクコンサルティング(株)
・経営トップに安全セミナー (社)日本造船工業会

■道しるべ

平成24年 人の営為に更なる「絆」の広がりを

■統計資料

平成23年における労働災害発生状況
平成23年11月速報値

■どこに危険が?何が不安全? 第1回

「階段の昇降」 
/監修:山室ウェルビーイングコンサルタントオフィス 所長 山室 栄三

■安全・衛生マン喜怒哀楽

復旧工事でも安全は優先
/建設業労働災害防止協会 東日本大震災復旧復興工事労災防止 宮城県支援センター
技術教育指導専門役・巡回指導員 菅野 吉郎

■社労士が教える労災認定の境界線 第120回

休憩時間中にグループ全員参加の簡易ゲームで転倒し負傷
/中小企業福祉事業団幹事 おさだ経営労務管理事務所 所長 長田 修

■腹山課長 健康生活への道 第15話

分食のススメの巻
/(株)マベリックトランスナショナル
管理栄養士 健康運動指導士 竹内 夕美子

■現場ゼロ災のための安全文化考 その1

ちょっとの作業でも心を引き締める
/建設業労働災害防止協会 セーフティ エキスパート 中込 平一郎

■イラストで学ぶリスクアセスメント 第19回

移動はしごの墜落防止
/中央労働災害防止協会 関東安全衛生サービスセンター
安全管理士 中野 洋一

■あんぜんクロス 第1回

/出題:正木 ノリオ

■産業カウンセリングの現場から 第15回

挨拶し感謝を伝え合う職場に
/(資)京都労働綜合サービス 代表 篠原 耕一

■安衛法・はじめの1歩 第96講

免許1
/国際産業労働調査研究センター 代表 木村 大樹

■裁判例が語る安全衛生最新事情 No.144

テクノアシスト相模・東洋製罐事件 東京地裁平成20年2月23日判決
“請負従業員”に対する安全配慮義務/弁護士 外井 浩志

■送検事例

剪定作業で足場設置怠る
埼玉・さいたま労働基準監督署

■実務相談室

<労災>パワハラ 認定のリスクが高まるか 判断指針を一部改正
<労基>時間単位年休いつ時効か 1日未満どう処理
<健保>任継の加入年齢に上限? 収入高いほど得というが
<厚年>同居の二男に遺族年金? 既に妻亡くなり長男別居
<雇保>前職含め5年カウントか 高年齢雇用継続の給付
<交通>高速道路の管理に瑕疵? 最高裁どのように判断
<衛生>研磨作業で手にしびれが 原因や症状なくす方法は

■通達クリップ注目の1本

エレベーター構造規格の一部改正