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安全スタッフ 2月1日号  2107号

特集

リスクアセスにドッキング

潜在危険を数値化して評価できる「優れもの」のリスクアセスメントだが、難解だとして二の足を踏んでしまうことはないだろうか。そんなマイナス部分をみごとに克服したのが、クノール食品㈱川崎事業所だ。従来から取り組んできた先取り安全の「潜在危険作業の発掘・対策・フォロー」をリスクアセスに結びつけ、独自の「日常リスクアセス」を定着させている。日頃から地道に取り組んできた安全活動の「結晶」をリスクアセスに融合させた点は、参考になるだろう。その中身を同社に聞いてみた。 

ニュース

製造禁止の石綿製品が流通

厚生労働省は、複数の自動車関連部品取扱い業者から「石綿含有製品を販売していた」という報告を受け、部品の回収を指示するとともに関係団体に対して自主点検を指導するよう要請した。石綿の含有が見つかったのはバイク用ブレーキパッドやトラックエンジン用のガスケットなどで、納品時のチェックや在庫管理が不十分だったため、製造禁止後も販売され続けたものとみられている。厚労省では禁止製品の譲渡などが相次いだことを重く捉え、他にも石綿を含有する自動車部品を取り扱っていないか、製品記録などを確認するよう求めた。

別冊付録

職場で役立つ判例集

本誌、好評連載中の「裁判例が語る安全衛生最新事情」より最近職場で問題になりやすい13の事件を抜粋し別冊付録とした。同連載では、事案の概要、判決のポイントについて判決書の表現を要約し、分かりやすく解説している。同種事案、類似事案の発生が予測されるものなど、労災をめぐる問題の参考判例として活用を。

■ニュース

・足場の実態調査を開始 厚労省 改正安衛則施行後で初 5000現場にヒアリング
・第一線で指導力を期待 厚労省 優良職長139人を顕彰
・来年のばく露報告 対象物質を定める 厚労省
・半数の建設現場で法令違反見つかる 北関東4労働局
・意見反映の場を評価 新たに2社へ認定証 建災防・コスモス

■道しるべ

クレーン事故 連鎖的発生防ぐには…

■統計資料

平成21年における労働災害発生状況 平成21年12月速報値

■事故災害に科せられる刑事罰 第3回

労働安全衛生法違反の罪
/高下謹壱法律事務所 弁護士 植田 浩

■社労士が教える労災認定の境界線 第74回

休日出勤で自宅を出たとき、凍結路面に足を滑らせ足首骨折
/中小企業福祉事業団幹事 北多摩社会保険労務士事務所 所長 小松 隆徳

■建設業の労働災害事例 第136回

巻き上げ中、起伏ワイヤが切断し、ジブが倒れる

■安全衛生基礎固め 第27回

化学物質管理2
/山室ウェルビーイングコンサルタントオフィス 所長 山室栄三

■ズームアップ

転倒防止へ点検表作る 広島労働局 3次産業で災害が増加

■マベリック式健康管理のススメ No.17

体の省エネ現象
/(株)マベリックトランスナショナル 研究開発担当マネージャー 原田純子

■深く知れば知るほど…型別災害 第3回

転倒 どんな業種にも発生の可能性が
/古澤社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 所長 古澤 和哉

■ヤッテマスカ通信 No.3

防火管理、避難経路の確認をヤッテマスカ?

■安衛法・はじめの1歩 第50講

作業場の通路、床面、階段、足場などの保全に関する措置
/国際産業労働調査研究センター 代表 木村大樹

■アンゼン・わーど 第3回

■裁判例が語る安全衛生最新事情 No.98

Aサプライ事件 東京地裁八王子支部平成15年12月10日判決
知的障害者の被災と損害賠償/弁護士 外井浩志

■送検事例

作業間の連絡調整を怠る

■実務相談室

<労災> 夜勤で負傷し2日給付か 休業日数のカウント方法
<労基> 年休少なく計画付与は? 時間単位を要求されたら
<健保> 6歳から窓口負担3割か 2割の特例いつまで?
<厚年> 子どもが出生後に申請か 残された妊婦の遺族年金
<雇保> 職業訓練で手当が出る!? 受給手続きを教えて
<交通> 非同乗者も責任を負う? 飲酒後にドライバー放置
<安全> 電動工具の事故防ぎたい 漏電や感電事故恐れる

■安全・衛生マンの労働法令ファイル

安衛則の一部を改正する省令