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安全スタッフ 2月1日号 2083号

特集

費用をかけない健康づくり法

社員の健康づくりのため高い運動器具を購入したが、始めは興味があったものの、じきに飽きられてしまう。そんな状況から抜け出したい担当者も少なくないはず。東京ガスの「健康推進賞」制度は「費用をかけずに継続して実施している」ことがモットーで、他部署への健康づくりの波及を狙ったもの。高級な器具を買わなくてもちょっとしたアイデアで、費用もかからず健康づくりが維持できるとなれば、参考にしない手はない。本誌では、平成20年度に表彰された事例から「いかにお金をかけないでできるか」を探ってみた。

ニュース

ストレス判断項目拡充へ

厚生労働省は、心理的負荷によって発病する精神障害の業務上外判断について、現在判断の基準となっている指針を見直すための検討を開始した。指針策定時に比べ、職場内でのいじめや業務の集中化などストレスを与える要因が変化し、ストレス評価表による当てはめが困難な事案も出てきているという。増加傾向にある精神障害の労災請求に対する適正な評価を図る考えだ。調査研究結果をもとに、現在31項目ある心理的負荷の原因となる「具体的出来事」を拡充する方向で検討を行っていくとしている。

別冊付録

建設現場での重点的災害防止活動 実施基準/実施要領

㈱熊谷組の安全衛生マネジメントシステムでは安全本部、安全部、作業所において、危険・有害性等の調査結果とそこから導き出される実施事項の達成に向けては、さらに日常管理の中で特に重点的に実施する事項が定められており、各作業現場等では重点的災害防止活動として実践・展開されている。現在、実施基準が整備されているのは、「新規入場者7days強調運動」「安全一声運動」等、12活動。このうち10の活動に関する実施基準と実施要領を収載している。

■ニュース(その他)

・8割が労災事故を経験 連合「安全衛生に関する調査」
・安全優良職長148人を顕彰 厚生労働省
・労災保険料引下げで事業主1827億円負担減 厚労省
・墜落防止未設置が違反の4割占める 北関東4労働局
・緊急対策実施で災害防止に効果 福岡労働局

■道しるべ

特定リスク 活動基準への反映を

■ズームアップ

リスクアセス演習が成果 東京・中央労基署建設業向けグループ研修

■労働基準監督官の目

「間」をとる勇気を/広島・尾道労働基準監督署 署長 森本裕章

■安衛法・はじめの1歩 第二十六講

機械設備による危険を防止するための措置2
/国際産業労働調査研究センター 代表 木村大樹

■ニッポン列島12月の事件簿

■企業経営とメンタルヘルス 第3回

管理監督者の対応/JFEスチール(株) 東日本製鉄所
労働人事部 臨床心理士 博士(医学) 小林由佳

■建設業の労働災害事例 第119回

コンプレッサーからの排気ガスで一酸化炭素中毒に

■社労士が教える労災認定の境界線 第50回

ひったくり犯を捕まえようとして負傷/中小企業福祉事業団幹事
髙橋社会保険労務士事務所 所長 髙橋良昌

■安全衛生基礎固め 第3回

日本の労働災害減少はなぜ?
/山室ウェルビーイングコンサルタントオフィス 所長 山室栄三

■こちらメタボ解決カンパニー その17

脳卒中にならない生活を/マベリック トランスナショナル

■走れ!安全くん 第1話

明かされない配転の理由/画・松沢秀和

■実践!建設現場の安全衛生管理 第15回

仕事上の問題解決2/安全衛生教育 講師 田村日出男

■安全十字クロス 第27回

■裁判例が語る安全衛生最新事情 第74回

関西医科大学事件(上) 研修医の過労死と安全配慮義務/弁護士 外井浩志

■送検事例

法定の安全教育を実施せず

■安全・衛生マンの労働法令ファイル

有害物ばく露作業報告の周知徹底

■実務相談室

<労安> 通達の「基発」は何の略? 定義や発出者を教えて
<労基> 休業手当は1日分必要か 半日勤務の扱いどうする
<健保> 業務災害の治療は違法? 労災入れない社長が事故
<厚年> 再雇用後に年金が停止! 高年齢継続給付を受給中
<雇保> 教育訓練で給付金出るか 厚労大臣の指定講座
<交通> 賠償約束を書面にしたい 加害者は任意保険未加入
<安全> 火災予防の対策知りたい 乾燥する季節で心配