安全スタッフ 12月1日号 2103号
特集Ⅰ
企業の新型インフルエンザ対策
全国で患者が増え続けている新型インフルエンザ。本号では、東京産業保健推進センターの土屋譲相談員に「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン」の解説とともに、経営者が先頭に立った体制の確立や事業継続計画の策定、従業員個人が行う感染予防策を示してもらった。今からでも遅くはない。まだ対応が不十分な事業場はぜひ参考に。
特集Ⅱ
東芝エレベータ 出張体感教室を始動
労働災害の減少が続くなか、災害とは無縁の作業者が増えている。これ自体いいことなのだが、危険への感受性の欠如という「落とし穴」の懸念も出てきた。そこで新たな動きとして体感教育が登場することとなった。体感教育を導入する会社では、自社社員を対象とするのが一般的だが、東芝エレベータ㈱の安全伝承塾は協力会社の作業者に限定しているのが大きな特徴だ。「協力会社の作業者の安全を守るのは、われわれだ」とする意気込みが感じられる。本誌では、同社関西支社で全国出張のスタートを切った「出張安全伝承塾」「を追った。
別冊付録
ヤッテマスカ通信 A建設
「ヤッテマスカ通信」は某大手建設会社の店社から、現場へ向けて毎月発信されている安全のメッセージ。これを当編集部が10年に及ぶ通信発行のなかから一部を抜粋し再編集した。
■ニュース
・「一作業での取扱量」を追加 厚労省 有害物ばく露作業報告改正 事業者の負担軽減図る
・安全装置の設置徹底を 兵庫労働局 エレベーター製造者に研修会 構造規格備えず災害目立つ
・工場は原則全面禁煙へ 厚労省
・マスクの不備で3社へ回収指示 厚労省
・業界あげて安全に取り組む 陸災防 岩手県で全国大会
・建設現場監督で半数以上に違反 青森労働局
■道しるべ
社内安全通信 〝A建設版〟を参考に
■安衛法・はじめの1歩 第46講
労働者の健康障害を防止するための措置8
/国際産業労働調査研究センター 代表 木村大樹
■企業経営とメンタルヘルス 第23回
モチベーションのマネジメント/本田技研工業(株) 本社人事部
安全衛生管理センター 臨床心理士 博士(医学) 小林由佳
■社労士が教える労災認定の境界線 第70回
献血をした際、精密検査を勧められc型肝炎の罹患が判明
/中小企業福祉事業団幹事 社会保険労務士 立川久代事務所所長 立川久代
■建設業の労働災害事例 第133回
つり荷巻き上げ中、過巻防止装置が作動しジブ破損
■安全衛生基礎固め 第23回
下請企業に対する指導
/山室ウェルビーイングコンサルタントオフィス 所長 山室栄三
■マベリック式健康管理のススメ No.13
体と心のつながり
/(株)マベリックトランスナショナル 研究開発担当マネージャー 原田純子
■実践!建設現場の安全衛生管理 第33回
工事完了後の業務2/安全衛生教育 講師 田村日出男
■安全十字クロス 第47回
■走れ!安全くん 第11話
ここにもいた安全の仲間/画・松沢秀和
■裁判例が語る安全衛生最新事情 No.94
愛知製鋼事件 傷病者を発見した場合の保護義務
/弁護士 外井浩志
■送検事例
非常停止装置を備えず
■実務相談室
<労安> 衛生委員会の役割教えて 事業所統合で50人以上に
<労基> 休日労働の協定に違反? 恒常的な土曜出勤命令
<健保> 随時改訂の実施月いつか 1カ月遡り昇格扱いに
<厚年> 加入長くても年金減額!? 再雇用で賃金大幅ダウン
<雇保> 妻の交通費支給されるか 遠方へ再就職決まり随伴
<交通> 加害者両親へ賠償請求? 未成年のため資力なし
<安全> 荷運搬中の事故防ぎたい 機械や人力による移動
■安全・衛生マンの労働法令ファイル
自殺総合対策大綱


