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Q&A事故とコスト

Q&A事故とコスト

社員が事故を起した場合、いったい会社にいくら損失を与えるのか-
交通事故を主な事例として、ある会社の専務と安全セミナー講師との対話形式でわかりやすく解説しています。

尾崎 洋二 著

サイズ:新書判/161ページ
発売日:2001年10月29日 価格:700円(税込)
ISBN:978-4-89761-174-7 C2036

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第1章 景気の先行きが見えない時代。だからこそ、なんとか全社員に事故とコストのことを分かってもらい、ライバル会社に打ち勝とう

① ちょっとした管理ミスで何百万円という思わぬ出費(大きな事故例でコスト意識の喚起を)
② リスクとは何だろう?(安全管理用語の統一からスタートしよう)
③ 目的意識をもち、体系的に計画的に行ってこそ、リスク・マネジメントが本物になる
④ リスクの洗い出しをして、測定ができてから「事故とコスト」の問題が明確になる
⑤ リスク処理選択に重要なリスク・マトリックスとは?
⑥ リスク処理(トゥール・ミックス)とは?
具体的事例(プロ野球チーム遠征・リース契約書等)で説明
⑦ なぜ安全セミナーがリスク処理(トゥール・ミックス)の中で一番重要なんだろう?

第2章 リスク・マネジメント実例編

社員全員が共通して感じているリスクに焦点をあてて・・・
① 事故とコストの測定には、「なんでも包み隠さず、話し合える」という社風がないと無理
② 保険料というコストをリスク・マネジメントの徹底で一〇分の一に
できない会社は生き残るのが難しい?
③ 事故処理費用:直接費用と間接費用ってなんだろう?
④ 安全が品質・生産性向上に結びついた事例(ハインリッヒの法則を活用)
⑤ 医療過誤事件で立ち上がった病院の事例

第3章 リスク・マネジメント実践編

「自動車事故とコスト」に絞って
① 間接費用をわかりやすく把握するのには?
② 顧客第一主義というのをポイント制度に?間接費用の一覧表を提案
③ まず経営理念があって、その徹底のために間接費用の算出という手段がある
④ 経営理念に基づく「事故とコスト」のフロー図(一覧図)
⑤ 社内での間接費用調査(事故直後に危機感を共有するために)
⑥ 事故直後一週間以内に行う交通事故セミナーで活用する「間接コスト算定シート」
⑦ 顧客満足の機会損失を計算するとき、減点主義にしないことが基本原則
⑧ 人身事故・物損事故におけるポイント率
⑨ 人身事故で過失割合五〇%以上の場合、四八〇〇万円もの顧客満足機会損失額になる?
⑩ 顧客満足機会損失算定シート

第4章 安全文化・安全人間学という視点の重要性

① 「事故とコスト」における各種算定シートを発表するときの注意点は?
② 現代は安全管理の問題が拡張されていて、世の中が敏感になっている
③ 失敗体験から学ぶ安全文化
④ 企業の安全度という数式
⑤ 安全のキーワードは縁・共生・内発性
⑥ 安全セミナー・大会のコスト効率を上げるには?
⑦「文明の便利さに追いつかない文化と生命の尊厳」の時代であるが故に、安全人間学の更なる継承を!