職場における救急マニュアル
安全は災害防止だけではありません。わが国では労災事故で死亡した労働者の5~10%が、負傷した後の適切な対応で救命できたと思われます。
また、負傷の程度に比較して予想を超えた休業期間や療養期間が必要となったり、予期しない後遺障害が生じたりすることが珍しくありません。本書は事例を中心にその対処法を詳解しています。研究会(Fax:048―721―8135)は講師派遣もしています。
指導 埼玉産業保健推進センター・救急法講師 医学博士 山崎淳之祐
救急法研究会 編・著
サイズ:B5判/224ページ
発売日:2004年4月16日 価格:1,500円(税込)
ISBN:978-4-89761-231-7 C2036
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1 職場に「救急マニュアル」はなぜ必要か
2 職場における救急処置の基本
3 職場における救急マニュアル(その内容と特徴)
3-1 救急処置における不幸な事例
3-2 災害発生の知らせを受けてから現場に赴くまで
3-3 心の扱い方
3-4 災害発生現場に近づいたとき(二次災害の防止)
3-5 災害発生現場に到着したとき(被災者の見極め方)
3-6 被災者に対する精神的支援
3-7 加害者や被害者になったときの対応
3-8 緊急を要する者の見極めと救急処置
3-9 出血の見極めと救急処置
3-10 骨折の見極めと救急処置
3-11 頭部外傷の見極めと救急処置
3-12 眼外傷の見極めと救急処置
3-13 頸部外傷の見極めと救急処置
3-14 胸部・腹部外傷の見極めと救急処置
3-15 脊椎・脊髄外傷の見極めと救急処置
3-16 脱臼・捻挫の見極めと救急処置
3-17 熱傷の見極めと救急処置
3-18 熱中症の見極めと救急処置
3-19 注意を要する精神疾患の見極めとその対応
3-20 その他、疾病の見極めと救急処置
3-21 被災者の体位と保温
3-22 切断肢等の取扱い
3-23 被災者の搬送
3-24 病院の選び方、診察の受け方
3-25 被災者も職場の者も安心できるまで
4 望まれる事業場の救急体制
5 救急資器材
6 労働災害の数学的考察
7 終わりに
<参考文献>
資料編
1 災害事例と負傷の程度
1―(1) 墜落・転落による災害事例
1―(2) 転倒による災害事例
1―(3) 挟まれ・巻き込まれによる災害事例
1―(4) 切れ・こすれ・踏み抜きによる災害事例
1―(5) 崩壊・倒壊による災害事例
1―(6) 飛来・落下による災害事例
1―(7) 激突・激突されたことによる災害事例
1―(8) 爆発、破裂、火災による災害事例
1―(9) 高温・低温の物、有害物等による災害事例
1―(10) 感電による災害事例
1―(11) 無理な動作、動作の反動による災害事例
1―(12) 交通事故による災害事例
1―(13) その他の事例(災害を含む)
2 人体の骨格(全体)
2―(1)人体の骨格(頭蓋骨)
2―(2)人体の骨格(脊柱)
2―(3)人体の骨格(手の指骨)
2―(4)人体の骨格(足の指骨)
3 人体の動脈と指圧止血点





