災害防止対策シリーズ9 交通安全衛生教育ハンドブック
交通労働災害は運転者はもとより企業や第三者の人々に大きな不幸をもたらす。本書は「交通労働災害防止のためのガイドライン」をもとに事故分析から運転者の責任と企業責任、健康管理面などイラストを多用した雇用運転者向けの教育テキスト。
厚生労働省安全衛生部安全課監修 B5
1998年3月17日発売
1,680円
第1章 交通労働災害の現状と運転者の責務
1 交通事故の現状と問題点
(1)交通事故は深刻な事態となっている
(2)交通事故の確率
(3)多い事故のパターン
2 事故の企業責任と運転者の責務
(1)企業の責任
(2)運転者の責務
第2章 交通労働災害の防止対策
1 交通労働災害の発生原因
(1)交通労働災害の発生の起因
①交通事故はどうして起こるのか
②交通事故はどうして起こるのか
③違反行動を軽くみない
④反応の遅れ
⑤急な動作の危険性
(2)不安全な状態と不安全な行動
①急ぎの心理をおさえる
②性格特性と不安全行動
③二人の行動の差
④道路横断行為
(3)不安全な状態や行動を引き起こす背景
①自転車に気をつけよう
②高齢者と原付
③交差点事故
④変則交差点のトリック
⑤黄信号の意味
⑥優先順位
⑦構内事故
⑧通勤事故
⑨過失相殺について
2 日常の走行管理と運転者の実施事項
(1)運転者の業務の流れと日常管理
(2)車両点検を行う
①労働安全衛生法関係法令では
②道路運送車両関係法令では
③その他業務上必要な点検
(3)点呼を受ける
①点呼での管理者の指示・注意はよきアドバイス
②点呼の効果を考える
③中間点呼と業務終了時点呼
④乗務終了時の車の点検と清掃
(4)走行計画に従う
(5)適正な時間管理
①時間管理のきまり
②連続運転時間の限度を守る
(6)適正な積載
①過積載への世間の目は厳しい
②安全な積載の要件
③積付と保定の重要性
3 安全運転に必要な知識
(1)安全運転の基本ルール
①道路は皆で使うもの
②事故防止を考えた基本的運転態度10項
③基本ルール無視でこんな事故が起きている(一般道の例)
(2)車には働く自然の法則
(3)速度の影響
①速度超過は死亡事故の主な要因
②秒速で測る
③速度と停止距離
④車間距離を保つ
(4)自動車の構造・機能の特性
①自動車の寸法等の制限
②旋回半径
③安定性
④走行装置・タイヤ
⑤タイヤの重要性の再確認
⑥操縦装置
⑦識別表示を確認する
⑧制動装置
⑨灯火類
⑩大型トラック等の特性の理解
⑪エアバックシステムの正しい知識
⑫クルマの安全性
(5)シートベルトの着用
①シートベルトの役割
②シートベルトの効果
③シートベルトの着用率
(6)携帯電話の適切な使用
(7)高速道路運転の注意事項
①事故パターンと違反内容を見る
②安全5則を守る
③夜間・濡れた路面での事故は危険
④トレーラーの通行区分の指定
(8)夜間運転の注意事項
①生活パターンの変化
②夜の特性と対応措置
③役立つ灯火のきまり
(9)悪天候下の運転の注意事項
①雨天の運転
②雪道・凍結路での運転
③霧の時の運転
④風の強い日の運転
(10)適正な駐停車と追突
①駐停車と追突
②駐停車禁止と駐車禁止の場所
③駐停車の方法
④駐車時間の制限など
⑤車を離れるときの義務
4 緊急時の対応
(1)緊急時の基本的な心得
(2)交通事故発生時の措置
(3)路上故障等の措置
(4)踏切事故防止(列車事故)措置
(5)異常気象時の措置
(6)大地震発生時の措置
第3章 健康管理
1 健康管理の必要性
(1)健康診断
(2)健康管理の7ヶ条
(3)健康の保持促進
①運動をする
②肥満にならない
③ストレスをためない
(4)運転と疲労
①疲労の症状
②疲労回復
第4章 安全意識の高揚をはかる
1 安全意識を高める方法
(1)危険予知
(2)KYT(危険予知トレーニング)
(3)正しい合図の励行
(4)指差呼称
2 運転適正診断
資料
交通労働災害防止のためのガイドライン
自動車運転業務従事者に対する安全衛生教育カリキュラム



