危機にある介護労働 -これからの介護・雇用管理入門-
財団法人介護労働安定センター理事長として、介護労働の実情を直視してきた著者が、介護労働における雇用管理の問題点と、改善の方向について提言したものです。介護保険制度が介護労働に危機をもたらしている状況を踏まえ、それらの制約と問題の本質を十分に理解した上でなければ、どのような改善がのぞましいかを見極める事は出来ないとして、介護を取り巻く諸制度について若干批判的な視点からの問題提起を試みています
(財) 介護労働安定センター 顧問 野寺 康幸 著
B5 2色 全148ページ
ISBN978-4-89761-062-7
2008年12月12日発売
1,260円
第1部
高齢化の進展と介護ニーズ
第1章 超高齢化社会への序章
第2章 介護保険制度の限界
第3章 介護保険を補う介護サービス事業の可能性
第2部
介護の労働環境の設定
第1章 福祉労働の特徴
第1節 職業としての介護労働
第2節 介護報酬制度による制約
第3節 高い仕事の満足度
第4節 未成熟な労使関係
第5節 雇用管理の重要性
第2章 多様なサービスと多様な就業形態
第1節 介護事業所の多様なサービス形態
第2節 介護労働者の多様な就業形態
第3章 労働環境の多様性に応じた雇用管理の必要性
第1節 雇用管理の基本的方向
第2節 雇用管理責任者の選任
第3節 非正社員に関する雇用管理
第4節 訪問介護員に対する雇用管理
第5節 介護職員の雇用管理
第4章 労働条件等について一般に留意すべき事
第1節 労働契約
第2節 就業規則
第3節 賃金
第4節 労働時間
第5節 安全衛生
第6節 福利厚生
第5章 モチベーションを高め定着を可能にする雇用管理
第1節 事業所の適切な介護理念
第2節 仕事に対する適正な評価
第3節 適切な研修・訓練機会
第4節 不満、悩みの相談窓口
第5節
おわりに
本文注 解説
参考資料
1 介護雇用管理改善等計画(平成18年3月労告212号)抜粋
2 厚生労働省「介護労働者の確保・定着等に関する研究会・中間報告」抜粋
3 社会福祉事業従事者の確保を図るための措置に関する本的な指針抜粋
4 訪問介護労働者の法定労働条件の確保について(本文のみ)
5 サービス提供責任者の責務について
参考文献



