社員と会社の繁栄のための就業規則サブ・ルール
本書は、就業規則には具体的に表現されていませんが、業務に携わるうえで重要で、不可欠な項目を載せ、就業規則の副読本として、場合によっては会社のルールとしての役割をもたせることができるようにした初めての試みです。本書は、会社が社員教育を行う場合のテキストとして利用することができると同時に、日常、管理者や会社が指導できないとき、指導する余裕がない場合などに社員に配布して読ませるだけでも効果が期待できます。
BWS労務研究会 編 B5 104ページ
ISBN978-4-89761-044-3
2008年4月10日発売
1,000円
第1章 人はなぜ働くのでしょう? 働く(労働)とは
働くということ
会社とは
働く意義とは
会社は人間形成の場
働き甲斐とは
前向きな気持ちで取り組む
会社への帰属意識の希薄化
「うちの会社」と言えること
第2章 マナーとはなんでしょう? マナーとは
職場のマナー
職場内でのマナー(会話編)
■ 挨拶は明るくはっきり伝えること
■ 朝の挨拶は爽やかに
■ 謝ることを厭わない
■ 御礼の言葉を厭わない
■ 退勤のときは
■ 気づかないうちに相手に不快を与えていないかを考えること
■ どの世代にでも通じる日本語と態度を使っているか考えること
■ 電話のマナー……「もしもし」は不要
■ 会話でのマナー……「わらい」は不要
■ 耳障りな癖は不要
職場内でのマナー(その他)
■ 意見と文句・愚痴の違いを考えること
■ 他人の言動を見聞きして不快と思われることは自分もやめること
■ 職場内の配慮を考えること
■ 自分の判断だけで仕事を行わないこと
ハラスメントについて
■ ハラスメントは絶対に避けること
■ パワー・ハラスメントに陥らないために
■ セクシャルハラスメント
■ 企業の対応が厳しく義務づけられました
■ セクハラが起きたらどうする
■ 意に反する性的な言動とは
■ 被害者、加害者とならないために
お客様や業者に対するマナー
■ 業者も重要なステークホルダーです。大切に扱おう
■ 知らないうちのため口はやめること
■ お客様に対する言葉遣いに気をつけること
■ 必要以上の大きな声での話はやめること
■ 会話は先方の目を見て話すこと
■ 名刺の出し方に気をつけること
■ 約束した時間は守ること
公衆でのマナー
■ 仕事中であれば公衆でのマナーにも気を配ること
身だしなみ
■ 身だしなみは信頼感を演出します
■ 「身だしなみ」と「おしゃれ」の違い
■ 「身だしなみ」のポイントは“清潔感”と“働きやすさ”
■ あなたの身だしなみは「足元」で判断される!
第3章 さあ仕事を始めましょう 働く姿勢を見直そう
就業規則は会社の法律
■ 始業時刻とは会社に来た時刻?
■ 時間を守るのが社会人の第一歩
■ 休憩時間の終了
■ 仕事風の私語は禁止します
■ 終業時間
■ 決めた時間は必ず守る
■ 約束した時間は守る
■ 聞く耳を持つ
■ まずは飲み込む
■ 仕事は効率的にこなす
■ 身の丈の仕事をする
■ わかることと、できることは違う
■ 仕事の能力について
■ 他者を気遣う
■ 前向きな態度
■ 先輩面はするな
■ メールの返信は迅速に
■ 退社する前に
■ ダラダラ残業の蔓延
第4章 どのように仕事をしたら良いのでしょう?
PDSとプライオリティ
「PDS」とは?
Plan
Do
See
「プライオリティ」とは?
今、取組むべき仕事はどれかを考える
仕事の順番を考える
常にプライオリティを意識する
仕事を書き出す
ダブリング・ローリング・アイドリング・トッピング
ダブリング:仕事はまとめて1回で済ませること
ローリング:うろうろと彷徨うことは要求している仕事ではない
アイドリング:考えに詰まったら相談すること
トッピング:正確、迅速に伝達するために話し方を工夫すること
その他
■ 与えられた仕事は結論が出るまであきらめないこと
■ 社員は会社の基本的なルールを考え、守ること
■ たかがお茶出し、されどお茶出し。仕事を区別してはならない
仕事の成果・評価
■ 仕事への姿勢は日常生活のそれとは異なることを認識してください
■ 昨日と同じでは待遇が下がっていく
■ 企業や組織は本来「共存」。コミュニケーションや共同を忘れないこと
■ 道楽的な仕事、手習い仕事を行ってはならない
■ 成果を挙げるには、スピード・クオリティー・コミュニケーションを念頭に置くこと
■ 仕事上の方法やノウハウ、知識や経験はすべて吐き出すこと
■ 仕事のやりっ放しは最初からしないで結構です
コミュニケーション
最大の問題は、勘違い
管理職(会社)と部下(社員)のコミュニケーション
褒められて成長する社員
会社と顧客のコミュニケーション
報告、連絡、相談(ホウレンソウ)は社員の必需品
「報告」のポイント
「連絡」のポイント
「相談」のポイント
ホウレンソウを実行しよう
会議の参加と運営
良き参加メンバーになろう
会議前の準備
発言するとき
発言を聞くとき
会議中の態度
会議の締めが重要です
上手な会議の運営
会議の実施計画
開催の案内、通知
資料の準備
当日の進行のポイント
会議終了後の業務
経費節約
第5章 管 理
秘密保持と個人情報保護
会社の機密
個人情報
社員の守秘義務
損害賠償義務
職場の安全
職場のヒヤリ・ハット
過労死や精神疾患の増加
安全(健康)配慮義務
安全管理は会社のリスクヘッジ
定期健康診断(心と体)
社会的責任やコンプライアンス
メール管理
パソコン時代の真っ只中
メールの功罪と管理
メールの重要性を再認識する
労働時間管理
労働時間制度
労働時間の管理
労働時間中の無駄と休憩
危機管理
人に関するリスク対策
カネに関するリスク対策
モノに関するリスク対策
信用に関するリスク対策
人間関係
職場における人間関係
管理職に求められるリーダーシップとは
マネジメントのスタイルを使い分ける
部下への動機づけ
社員同士のコミュニケーション
男と女、文化の違いを知る
リーダーシップとは
事業主意識から権利意識に変更すること
「よいしょ」は管理の基本です
管理者等の管理は社員の管理、在庫管理や商品管理ではないことを認識すること
話すより聞くこと
管理は毎日任意の1時間だけネガティブチェックを行うこと
残業の多さだけでは評価できません
管理者等は社員に人間性や情実を強く求めてはならない
部下の様子は顔色から伺うこと
ネガティブフィードバックを恐れないこと
管理職等に必要な要素は「マザーリング」



